激甘思想入門〜自分を正当化するためのトントロの日記

若い者には辛い世の中、甘くおいしくいただきましょう。

事の顛末と今後についてー前編

こんばんは、デブです。

 

さて、表題につきまして。

簡単に申しますと、鬱一歩手前になり休職した挙句、不注意で自動車にはねられ全治半年のケガを負う、というなんとも暗い話になります。

 

########

 

話は昨年9月に遡ります。ちょうど社会人2年目も半分を越えようとしておりました。

DTPオペレーターなのか営業なのかよくわからない立ち位置に配置されたボクは、とりあえずまっとうに働いていました。

そりゃあ中高とは違ってお金が出るわけですから、サボるわけにもいきません。むしろ成績を上げないと給与も増えませんから、がんばって働いておりましたよ。

そんな折、新人さんたちの資格研修の面倒を見ることになりました。実技試験はMacInDesignだのIllustratorだのを扱うので、新人さんたちには荷が重く、実務をしていてかつ話しやすかろう若手のボクに白羽の矢(いま思うと毒矢だったかな……)がたったことは当然っちゃあ当然かな、といったところでした。

当時は若く(以下略)のため、大役(?)を仰せつかったことに使命感を覚え、平日の定時後だの土日だのを使って、新人10名ほどの面倒を1ヶ月間見ておりました。すげえ、自分。

しかしながら、働いているうちに体の違和感を感じるようになりました。

なんか重い。なんかくらくらする。なんかお腹痛い。

その程度だったので、まぁいいやと放置しました。どうせ気分がよくないだけだろ。テキトーにこなしてれば解消されるっしょ。くらいに。

急変したのは9月末、資格試験がちょうど終わったころにどうしようもないくらいのダルさと腹痛が襲い、さすがに生命の危機を感じた自分はようやく休むという決断をしました。

症状としては急性腸炎。とりあえず安静にしていれば治るだろう、とのお医者さんから診断され、とりあえず2日会社を休みました。

それからは普通に出勤しようとするものの、やはり体調が悪化し半月に一回、数日休む、という日々が1ヶ月半ほど続きました。

さすがにやばいと感じ取った上司は、自分に一週間休んでいい、と仰ってくれました。せっかく休めるのだからと思い休みたかったのですが、進行管理者がなかなかクビを縦に振ってくれない。

たしかに1クライアントを当時は持っており、毎週ある仕事なのでなかなか抜けられないというのは事実でした。

 

続く。